2016年3月6日日曜日

発声の基礎はとても大切です






日頃、特に発声法に対して気を払ったことのない方が、朗読教室にいらしてまず前にはだかるのは

「頰や顎が固くて思うように口が開かない」
「舌のポジションをコントロールできない」
「鼻呼吸ができない」
「腹式呼吸(腹式発声)ができない」
「声域が狭い」

などです。

もちろん、これらの発声にまつわる問題を一切度外視して「音読する」ということが不可能なわけではありません。
ただ、読了に7〜8分かかるような作品を、きちんとした発声法のないまま朗読すれば、声が嗄れたり、喉に痛みを覚えることは充分考えられます。

長く、高齢になっても続けることのできる朗読。
何歳からでも始められますが、できれば表現指導だけでなく、ボイストレーニングや滑舌指導を一通り行ってくれる朗読教室で学ばれることをお勧めします。

気持ちの良い発声をするためには、どこか一部分だけ鍛えればいいということはありません。

◎表情筋、首回り、舌の準備運動
◎呼吸器を楽にする姿勢に着目したストレッチ
◎鼻呼吸トレーニング
◎音階を伴ったり、リズミカルに行う発声練習   ……etc

これらを地道にコツコツ続けることで、楽器のように抑揚ある「腹からの発声」がかなうでしょう。

当朗読教室『かふぇ・えすぷれっしぼ』では

☆ヨガや整体を取り入れたリラックスストレッチ&呼吸法
☆ピアノ伴奏での発声練習
☆歌唱、音楽鑑賞などの情操教育

などなど、生徒さんの特色に合わせて、さまざまな上達へのアプローチを行っています。

時間や曜日の選択肢も豊富です。



春からのあたらしい習いごとに、あなたも

「よみきかせ」

はいかがですか?











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