2015年1月31日土曜日

morendo jusqu'à la fin モレンド・ジュスカ・ラ・ファン

マンツーマン体験レッスンを希望される方はこちらもお読みください。
http://wakei-shiori.blogspot.jp/2015/03/blog-post_6.html




どんなことにでも言えますが

【最初】と【最後】

が肝心なのは、朗読も同じです。

聴き手に対し、プロローグでは、無理のないよう呼吸を合わせていきたいものですし、エンディングでも充分な準備を差し向けて頂きたいのです。

「タイトルはっと・・ほうほう、ふむふむ。。すると、どういう話が始まるのかな」

「あ、そろそろ終わりに近づいているんだな。。。」

聴き手の心を整理させる「ひととき」を与えることは、たいへん重要なことです。

「起」

「承」「転」

「結」


出だしと締めくくりを大切にすることで、ストーリーの充実度がぐっと引き締まります。


【morendo jusqu'à la fin】(伊) モレンド・ジュスカ・ラ・ファン

私の好きな言葉です。

…と言っても、音楽用語なんですよ。

”終わりまで 弱くしながら 遅く”

という意味です。

雰囲気は分かりますよね。
すこしずつボリュームを下げ、減速していく。

終わるための方法のひとつです。

そう、グッと急ブレーキを踏むのではなく、そーーーーっと踏んで停止させる。
乗り手に好感の持てる運転ですね。

そんな終わり方。

特に、読後の余韻を残したい、ムーディな作品のエンディングには

【morendo jusqu'à la fin】

は、いかがですか?

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